演奏家簡介

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阿部 真也
ABE Shinya
portrait
6歳よりピアノを後藤和美、平賀芙美子、藤田こず枝各氏に師事。13歳よりヴァイオリンを仲島環子に師事 するも14歳から18歳まで独学期間が続く。19歳よりアメリカに渡ってからはサン.オリバー、マリコ.スマイリー、スザン.レオン、カーメラ・ウィック ス女史、ウェイ・ヒー各氏に師事、ヴィオラをジョディー・レイヴィッツ、ジュアード音楽院教授川崎雅夫、キャサリン・キャロル各氏に師事。室内楽をマー ク・ソーコル、ボニー・ハンプトン、原田禎夫、世界的に有名なピアニストのメナマム・プレスラー、ヴァイオリニストのロバート・マン各氏の公開マスターク ラスの生徒としても選ばれた。
サンフランシスコ音楽院オーケストラ首席ヴァイオリン奏者、首席ヴィオリストを務めた。
2001年ヨーロッパ国際室内楽音楽祭優秀演奏者賞受賞。
2004年5月サンフランシスコ音楽院ヴァイオリン科、ヴィオラ科を修了。同年サンフランシスコ、ワシントン、ニューヨークにて室内楽コンサートツワーに ヴィオリストとして参加。アスペン音楽祭、ポジターノ国際室内楽音楽祭、クフモ音楽祭など数多くのの音楽祭に参加。
これまでに日本、アメリカにおいて数多くのオーケストラと協演、バイオリン、ヴィオラリサイタル、子供たちのための無料コンサート、2006年3月東京、 京王プラザホテルに於いて和と洋のコラボレーションと題しバイオリニストとして8回のロビーコンサート出演、好評を得る。
指揮者としても活動を始めている。2001年より毎年サンフランシスコ音楽院オーケストラを指揮。2003年よりクラウデン音楽院の客員指揮者として招待 を受けて以来室内楽講師としても招待を受けた。2004,2005年世界的な音楽祭アスペン音楽祭に全額奨学指揮者として招待を受け、アカデミーオーケス トラのコンサートに指揮者として選ばれセミナー指揮者として抜擢された。
ヴィオラ奏者としても参加し、アカデミーオーケストラ、マロットシンフォニー、アスペンシンフォニアの首席ヴィオラ、クラシカルオーケストラの副主席ヴィ オラを務めた。
2005年12月からはドイツはドレスデンに移住し指揮者、ヴィオリスト、ヴァイオリニストとして活動を開始、2006年にはドイツ、テューリンゲン交響 楽団、ドレスデン音楽院、シュテュットガルド音楽祭に指揮者として招待を受けた。2006 年には、第1 回コルドバ国際指揮者コンクール入賞。2007 年よりエドワードサイーロ音楽院ベツレヘム校ヴァイオリン、ヴィオラ、室内楽科教授に就任し、同音楽院オーケストラ、パレスティナユースオーケストラの音 楽監督も兼任。現在は同音楽院客員教授、客演指揮者として籍を置いている。また東京を中心に2007 年より「阿部真也と仲間達室内楽シリーズ」を開催。20100年のアメリカ公演に引き続き、サンフランシスコ交響楽団首席奏者達を招き、東京で10回目と なる記念コンサートを開催。2008 年よりNew Chamber Soloists 常任指揮者に就任。指揮者、小林研一郎氏に認められ、日本、ヨーロッパ公演に於いてヴィオラ首席奏者として招かれている。山田和樹氏率いる横浜シンフォ ニッタ客演コンサートマスターとしても招待を受けている。2011 年にはサンフランシスコ交響楽団弦楽合奏団指揮。ニッポニカ客演指揮者就任。又カリフォルニアで夏に開かれる「マリン室内楽
セミナー」に於いてヴィオラ講師、指揮者としての招待が決まっている。使用しているヴィオラは元日本フィル首席ヴィオラ奏者で原宿アコスタディオ代表・赤 星昭生氏が使用していた名器「1700年ヤコブ・シュタイナー」をアトリエ de Mari 代表、伊藤怜子氏の協力のもと譲り受ける。
ウェブサイト
abeshinya.jp



2006/7/13