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名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て愛知県立芸術大学音楽学部を共に首席で卒業。桑原賞、中村桃子賞を受賞。中部読売新人コンサートに出演。2008年にフィンランド国立シベリウスアカデミーを最優秀の成績で卒業。在学中にはシベリウスアカデミーオーケストラのコンサートマスターに繰り返し抜擢され、シベリウスアカデミー125周年記念コンサートなどでコンサートマスターを務め、エサペッカ・サロネン、レイフ・セゲルスタムらと共演。クオピオ市交響楽団首席奏者、ラハティ市交響楽団第二ヴァイオリン奏者、シベリウスアカデミー非常勤講師（以上フィンランド）、ポルト・カサダムジカ交響楽団（ポルトガル）第二コンサートマスターを経て、愛知県立芸術大学非常勤講師を務める。ゲストコンサートマスターとしてヨーエンスー市交響楽団、オウル市交響楽団（以上フィンランド）、ポルト・カサダムジカ交響楽団（ポルトガル）、ノールランドオペラ（スウェーデン）に客演。ヴィオラ奏者としても室内楽を中心に精力的に活動しており、2012年に結成された現代音楽演奏アンサンブル、音楽クラコ座のヴィオラ奏者としても活動。 ヴァイオリンを森下陽子、瀬戸瑶子、M.ヴァイマン、A.ヴィニツキー、J.コペルマン、ヴィオラをT.ホフマン、R.エフラット、室内楽をP.ポヒョラ、R.ゴトーニに師事。P.ヴェルニコフ、G.パウク、S.ミンツ、J.マイスル、A.ベルク弦楽四重奏団などのマスターコースに参加。 シベリウスアカデミー日本人交友会シバトモアンサンブル委員、フィンランド新音楽協会会員、弦楽指導者協会中部支部会員。現在ドイツ、ヴィースバーデンの弦楽器専門店、ミヒャエル・フランケ氏のアシスタントを勤めている。
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