穎川 晴子 |
EIKAWA Haruko |
東京に生まれる。 桐朋女子高等学校音楽科、同大学研究科を卒業。 2000年に渡独。ミュンヘン音楽演劇大学に於いて2年間の課程(Aufbaustudium)を修了。Misterklassendiplomを取得し帰国。 北九州市国際音楽祭TOTOクフモプライズ・オーデイションにて特別賞(聴衆賞)あわせて奨学金を得る。翌年、フィンランド、クフモ市で開催されたクフモ国際室内楽フェスティバルに参加。 1997年、第2回江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第2位。受賞者発表演奏会にて、神奈川フィルハーモニー管弦楽団とショーソンの<詩曲>を協演。また、ハンガリーなどサヴァリン・シンフォニー・オーケストラとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を協演するなど、着々とそのキャリアを重ねている。 ヴァイオリンを、日本において管野武夫、故鈴木共子、山本幾子、小林健次、江藤俊哉、江藤アンジェラの各師に、又海外に於いてはエルネー・シェペスティエンを初めとして、ウート・ウーギ、イヴリー・ギトリス、イダ・ヘンデル、ティボール・ヴァルガ、ヴェルナー・ヒンク等のクラスを受講するなど各師に、師事している |
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2006.3.24 |