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1942年秋田生まれ。国立音楽大学卒業。東京都交響楽団創立団員。指揮、ヴィオラ、室内楽をボストン大
学、 イェール大学、イェール大学サマースクールで、ブロダース・アール、
ワルター・トランプラー、ガルネリ・カルテットに学ぶ。指揮者チェリビダッケ
などのゼミナールに参加。新日本フィルハーモニー交響楽団首席ヴィオラ奏者を務めたほか、ヴィオラ奏者として内外のリサイタル、コンサート、放送に出演。
全国のオーケストラで客員指揮。日本アマチュアオーケストラ連盟の 指揮者・指導者を務める。1979年から田沢湖音楽祭、1997年から、
「北甲斐★音楽祭」で音楽監督・オーケストラ指揮者を務める。
増穂町文化会館音楽監督、韮崎市文化ホール館長を歴任。笛吹音楽祭音楽監督、北甲斐音楽祭音楽監督を務めた。1984年から
モーツァルト・アンサンブル・オーケストラ指揮者、山梨大学、 インターナショナル・コンセルバトリー、軽井沢音楽祭・サマースクール
の各講師。「自然リズム」について心理、音響、音楽、音楽教育などの学会で研究発表。著書に「リズムはゆらぐ」(白水社)、「新しい
アンサンブル入門」(春秋社)「ヴァイオリンとヴィオラの小百科」 (春秋社)など。
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