原 麻理子 |
HARA Mariko |
1984年8月11日生まれ、B型、東京都出身。桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科
を経て2007年同大学を卒業。
2005年4月よりヴィオラに転向。2006年9月よりより今井信子氏のもとジュネーブ音楽院ソリストディプロマに学び、
2009年満場一致の主席で卒業。同時にすべての楽器の最高位として"Albert Luillin"賞を授与される。 2010年10月よりケルン音楽院に在籍、Antoine Tamestit氏に師事。 2000年 江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位。2006年 第13回ブラームス国際コンクール、 ヴィオラ部門にて第2位およびThe Mayor of Portschacham Worthersee賞を受賞。 その演奏はオーストリア国営放送で放送された。2009年 Duo Romandeとしてジネッティ国際室内楽コンクールファイナリスト。 コンチェルトを日本フィルハ−モニ−、ジュネーブ音楽院オーケストラと共演。 ジュネーブ、在米日本大使館(ワシントン)、東京(JTアートホール)にてソロリサイタル開催。 師の今井信子氏とヴェトナム・ハノイ、静岡、東京でデュオを共演。Philippe Graffin(ヴァイオリニスト), Colin Carr(チェリスト), James Clark (ロンドン響コンサートマスター),Mattew Mcdonald(ベルリンフィル首席コントラバス) らとヨーロッパ各地で共演。 これまで、サイトウキネン室内楽勉強会、武生音楽祭、宮崎国際音楽祭、ヴィオラスペース、ヴェルビエ、 プルシャコフ、パブロカザルス、イエローバーン、ルツェルン、クフモ音楽祭に参加、出演。 2004年に結成したジュピターカルテットジャパンのメンバーとしても活動を広げ、 東京クヮルテット等に師事。日本各地での演奏活動のほか、ノーフォーク音楽祭(米国)PMF音楽祭に参加。 ジュネーブ音楽院にてガボール タカーチ=ナジ氏に師事。 これまでヴァイオリンを米田理香子、江藤アンジェラ、豊嶋泰嗣の各氏に、現在はジュネーブにてヴィオラを今井信子に師事。 マスタークラスにて、Garth Knox, Kim Kashkashian, Steven Isserlis, Roberto Diaz, Ralph Kirshbaum に師事。 ジュネーブに拠点を置きつつ、タカーチ主宰のカメラータベルリーブ、アムステルダムソロイスツ、 MIRピアノカルテット等のメンバーとして活動。 期待の若手ヴィオリスト、室内楽奏者として、オランダ、ポルトガル、イギリス、スイスにて演奏会に出演。 Hugo de senger Foundationおよびロームミュージックファンデーション奨学生。 |
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原 麻理子 -
ヴィオリスト |
2010/11/12 |