演奏家簡介


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林 徹也 HAYASHI Tetsuya
portrait
1946年8月生。5歳より大村多喜子氏にヴァイオリンを師事、ソルフェージ・スクールで室内楽を青木十 良氏に師事し、音楽、特に室内楽への傾倒を自覚。慶應義塾ワグネル・ソサイェティー・オーケストラでは学生指揮者として指揮の経験も積む。愛知県立芸術大 学で中村桃子教授にヴァイオリンを師事、米国留学、A.・トース教授にヴァイオリンを師事、ブダペスト弦楽四重奏団、ジュリアード・カルテット、クリーブ ランド・カルテット、リリアン・フックスに室内楽奏法を学ぶ、バッファロー・フィル、サン・アントニオ交響楽団等でヴァイオリニストとして活動
渡独、コッホ教授にヴィオラを師事、1977年にK・ミュンヒンガーの率いるシュツットガルト室内管弦楽団の首席ヴィオラ奏者に就任。以後31年間、楽団 と共に世界各地で演奏会や録音、録画を行い、世界の大都市で独奏者としても演奏した。また同時に、リリング率いるバッハ・アカデミー、ヴィンシャーマン率 いるドイツ・バッハ・ゾリステン等の首席奏者を勤めた。
教育活動としてはヴュルツブルク国立音大やバッハ・アカデミーのヴィオラ科クラスで教鞭をとる。春秋社より1999年に刊行された全五巻の「ヴァイオリン 教本」の監修者。
このニコレ、ホリガー、ユン・イサング、等に師事、室内楽奏法を習得。
バッハ等のバロック音楽、モーツァルトを得意、またシューマン、ブラームス等ロマン派音楽でも定評があり、多くの初演曲を手がけるなど現代音楽にも精通 し、幅広い演奏経験を有する。





2009/10/12