演奏家簡介


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伊藤 美香 ITO Haruka
portrait
2002年北鎌倉女子学園高等学校音楽科(ヴァイオリン専攻)、ヴィオラ専攻として東京音楽大学に入学、四年次に 特待生奨学金を得る。2006年に給費特待生とし て同大学院修士課程に進学し2008年修了。2008年より、くらしき作陽大学音楽学部研究生として研鑽を積み、2009年終了した後、くらしき作陽大学音楽学部非常勤講 師を勤め、現在、オーケストラの客演、室内楽、ソロなどの演奏活動を行っている。
2006年、別府アルゲリッチ音楽祭にてオーケストラの首席を務める。後にカンディンスキー弦楽四重奏団を結成し、第7回日本アンサンブルコン クール室内楽部門にて優秀演奏者賞ならびに全音楽譜出版社賞を受賞、第7回大阪国際コンクールアンサンブル部門第三位受 賞。国立チャイコフスキー弦楽四重奏団によるマスタークラスに参加。ヴィオラスペース2007の公開マスタークラスにカルテットとして参加。2008年、くらしき作陽大学 管弦楽団特別演奏会にて、別宮貞雄作曲ヴィオラ協奏曲を井上道義指揮によるオーケストラ・アンサンブル金沢と共演。これまでにヴィオラを兎束俊 之、室内楽を河合訓子、浦川宜也、ドミトリー・フェイギン、ヴァイオリンを鈴木稔、田尻かをり、大谷康子、指揮を船橋洋介の各氏に師事。





2012/7/20