演奏家簡介


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岩木 保道 IWAKI Yasumichi
portrait
群馬県前橋市生まれ。
ピアノを5歳、ヴァイオリンを6歳から始める。
その後12歳でヴィオラに転向。
1998年、桐朋学園大学付属高校音楽科入学。
在学中に、東京で行われた第10回ソリストコンテストにおいて入選をはたす。 さらに、 べ ルリンフィルハーモニー、コンサートマスター、安永徹氏に認められ、オーディションに合格。第27回若い芽のコンサートに出演。群馬県知事賞受賞。
2001年、桐朋学園大学付属高校音楽科卒業後、スイス、チューリッヒ音楽院に留学。クリストフ・シラー氏に師事。在学中、カルミナカルテットのメンバー と共演、シューマン、メンデルスゾーンなどの作品を演奏。また、2003年にはアンサンブル「トリオ・ラヴェルタ」を結成。スイス、ドイツにて約2年間に 20回以上のコンサートを開催、またレコーディングも行い、スイス、地元紙にも絶賛された。
2005年、同音楽院を主席で卒業。同年、22歳でスロヴェニア国立放送交響楽団、第2首席奏者に就任。同年夏、ドイツシュレスヴィッヒホルスタイン音楽 祭に,アンサンブル「時の庭」のメンバーとともに招聘される。
2006年、スイスのチューリッヒで行われたコッカルトヴィオラコンクールにて第2位入賞。現代作品最優秀賞もあわせて受賞した。
2007年スロヴェニア、クランにてソロリサイタルを開催、好評を博した。2008年5月にはスロヴェニアの首都リュブリアーナにて、同アンサンブルのメ ンバーと詩人谷川俊太郎氏と「詩と音楽のコラボレーション」にて共演。





2009/8/5