演奏家簡介


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加宮 令一郎 KAMIYA Reiichiro
portrait
6才でヴァイオリンを始める。東京音楽学校(現東京芸術大学)附属の子どものための音楽教室「上野児童音 楽学園」で6年間学ぶ。1944年東京芸術大学に入学。1948年同大学卒業後、慶應義塾大学文学部に入学。ワグネル・ソサィエティー・オーケストラで活 躍。在学時からスタジオ録音などの演奏活動を行う。卒業後はNHKサロン・アンサンブル、東京室内楽団等のヴィオラ奏者として室内楽に活躍。後、近衛秀麿 主宰の近衛室内管弦楽団の創立に参加した。この間白梅学園大学の講師を兼任。ABC交響楽団(近衛管弦楽団)の首席ヴィオラ奏者として3か月にわたる西 ヨーロッパ旅行を行う。1955年東京都交響楽団の創立に参加、1977年には東ヨーロッパ公演を行い、1986年定年退職までヴィオラ奏者を務める。 1966年設立間もない東海大学管弦楽団に招聘され、1967年の第1回定期演奏会から2004年12月の第70回定期演奏会まで、37年にわたって音楽 監督兼常任指揮者として指導にあたった。故巖本真理、兎束竜夫、井上武雄の各氏に師事。又、慶応では音楽学を村田武雄、美学を守谷謙一両氏に師事。





2007/1/1