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1981年福井県生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。2004年相愛大学音楽学部弦楽器専攻を卒業。2005年同大学専攻科を修了後ヴィオラに転向。2002
年第7回KOBE国際学生音楽コンクール最優秀賞、タカハシパール賞、2006年ターティスヴィオラコンペティション、Leche Trust
Bursary受賞。2004年関西新人演奏会に出演。2005年9月より
ジュネーヴ音楽院に留学。今井信子氏のもとで研鑚を積む。ライオネルターティスコンクール特別賞、ヴェルビエ音楽祭にてヴィオラプライスを受賞。またジュネーヴ音楽院を最高位並びに特別賞を得て卒業する。ヨーロッパを中心にソリスト・室内楽奏者として Berliner Festspile をはじめとする数多くの音楽祭に招待され、特に現代音楽の分野で高く評価を受ける。2010年よりドイツ・フランクフルトに拠点を移し、ヨーロッパ・アメリカ・アジアの各地でのコンサートに出演。現在はアンサンブルモデルンメンバー、並びにインターナショナルアンサンブルモデルンアカデミー講師を務める。これまでにヴァイオリンを小栗まち絵、ヴィオラを竹内晴夫、松実健太、今井信子に師事。
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