菊地 崇 | KIKUCHI Takashi |
1969年東京生まれ。東京芸術大学音楽部卒業。同大学院博士後期課程満了。1995年ABC音楽財団主
催 新人コンサートヴィオラ部門で優勝。外山雄三指揮、大阪センチュリー交響楽団、グローバル・ピース・ジャパン・オーケストラ等と共演。1997年淡路
島しづかホールヴィオラコンクール審査員特別賞受賞。1999年、CWAJ視覚障害学生海外留学奨学金を得て渡英。ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュー
ジックやロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックで研究。文化庁芸術家在外派遣研修員。ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックから日本人として初の
ヴィオラ教授法資格を与えられ、イギリス音楽文化に関する研究員としての資格も得た。2003年「ヴィオラの音の性格に基づく演奏表現の研究:ヴィオラの
音質を生かす演奏技巧の探求」の研究で東京芸術
大学から学位取得。2007年以降、ホワイトホール・トレジャリー音楽協会、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、クイーン・エリザベスホール、ヘン
デル・ハウス博物館でリサイタルを開く。高名な作曲家フランク・スタイルにヴィオラとピアノのためのソナタを献呈される。 |
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2009/6/28 |