日馬 美帆子 | KUSAMA Mihoko |
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1973年群馬県高崎市生まれ。7歳よりヴァイオリンを始める。鷲見康郎氏に師事。のちにヴィオラに転向
し、東京音
楽大学にて兎束俊之氏、東京藝術大学大学院にて菅沼準二氏に師事。1999年より渡欧、ドイツエッセンの音楽学校(Folkwanghochschule
Essen)にてVladimir
Mendelssohn氏に師事、Konzertexamen(修士課程)を修了。2002年2月よりベルギー国立管弦楽団
のソロヴィオラ奏者となる。 これまで、オホーツク音楽祭、沖縄ムーンビーチ音楽祭、パブロカザルス音楽祭(フランス)など多数の音楽祭に参加、また1995年アジアユースオーケスト ラ(故セルジュ・コミッショナー指揮)に参加し、アメリカに演奏旅行をする。 ポルトグルアーロ国際音楽祭コンクールソリスト部門(イタリア)にて1位、International violin and viola competition for young people(スロヴェニア)にて1位受賞、その他ブラームス国際コンクールにて3位及び審査員賞(オーストリア)、ロジスター国際コンクールにてディプ ロマ獲得(ベルギー)。 ソリスト及び室内楽奏者として、日本、ベルギー、フランス、イタリア、ドイツ、オーストリア、ルクセンブルク、スロヴェニアなど各国で演奏。またベルギー ではパレ・デ・ボザールのランチコンサート(Concert de midi)など室内楽演奏会を中心に精力的に活動中。 |
2009/11/28 |