演奏家簡介


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升谷 直嗣 MASUTANI Naoshi
portrait
広島県出身。東京音楽大学卒業。ヴァイオリンを川本義幸、松本善三、小林健二、ヴィオラを故松浦君代、田 中あや、兎束俊之、川崎和憲各氏に師事。研究員を経て、現在同大学助手として後進の指導にあたる。
同大学オーケストラの海外演奏旅行において、アメリカ・オーストリア・ハンガリー・東西ドイツ等の主要都市ホール(ウィーン・ムジークフェライン・グロー サー・ザール、ベルリン・フィルハーモニー・ザールなど)で主席ヴィオラ奏者として出演する。
在学中よりプロ・オーケストラの演奏会へ出演、多くの指揮者とハイドン、モーツァルトからR・シュトラウス、ストラヴィンスキー等の現代音楽まで演奏す る。又、多数の室内合奏団や室内楽のコンサートにも出演。
レコーディングスタジオ、オーケストラのコンダクターからストリングスアンサンブルのトレーナーまで、マルチプレーヤーとして活躍。有名アーティストの全 国ツアー、ライブ、CD製作に参加。各イベント、ステージ等のプロデュースを数多く手掛ける。
1999年、パーシモン・ストリングス・カルテットを結成。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ドヴォルザーク、ボロディン、チャイコフスキー等の 楽曲を演奏。2002年「美」をテーマに、パーシモン・カルテットによるアルバムを Dellaよりリリース。
日本弦楽指導者協会会員。レコーディング・ミュージシャンズ・アソシエイション・オブ・ジャパン理事。





2009/12/14