演奏家簡介


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俣野 由美
MATANO Yumi
portrait
神戸山手女子高校音楽科、相愛大学音楽学部ヴァイオリン専攻卒業。その後ヴィオラを井手修三氏に師事し、 神戸芸術文化会議推薦、KACC コンサート出演を機に、ヴィオリストとしての活動を始め、1996年まで12年間神戸市室内合奏団のヴィオラ奏者としても活躍。1986〜1988年、 ウィーンに留学。ウィーン国立音大教授、S.フューリンガー氏のもとでヴィオラを、室内楽をL.レオポルド氏等に師事。その間、ウィーンにてリサイタルの 他、ヴィーナー・ヴィルトゥオーゼン、ハイドン・シンフォニエッタのメンバーとしてオーストリア、ハンガリー、ドイツ等で演奏。
1989年京都KSKホール主催によるリサイタルを始め、神戸、大阪、岡山でのリサイタル開催、関西フィルとの協演等ソロ活動は関西を中心に数多い。室内 楽奏者としても定評がある。ピアノの西谷玲子と共に、「親しみやすい音楽会づくり」を目標とし、ヴィオラの魅力を伝える貴重な存在として注目されている。
神戸山手女子高校音楽科非常勤講師、 日本演奏連盟、神戸音楽家協会会員。





2000/6/18