松実 健太 |
MATSUMI Kenta |
桐朋学園大学を経て、英国王立音楽院大学院ヴァイオリン科首席卒業。ヴィオラ研究科修了。 1992年パロマドーロ国際室内楽コンクール最高位並びに新曲最優秀賞受賞。 1994年第9回ターンブリッジウェルズ国際コンクール弦楽器部門優勝。 第5回ライオネルターティス国際ヴィオラコンクール第2位と、ピーターシドルフ特別賞受賞。 その他、国際コンクールにおいて多数入賞している。 2001年英国王立音楽院より「Hon.ARAM」(名誉王立音楽院準メンバー)を授与された。 2006年ライオネルターティス国際ヴィオラコンクールの審査員を務める。 現在は、日本を拠点に欧米でも活躍、国内ではサイトウキネンオーケストラ、ゆふいん音楽祭、いしかわアスペン音楽祭等に参加。 またNHK−FM「ベストオブクラッシック」、NHK−BS「ぴあのピア」の出演など、主にソロ・室内楽奏者として活躍している。 2000年セイコーエプソンからソロアルバムをリリース、続いて、≪マイ・バッハ・プラスワン≫を、2003年5月初めてのヴァイオリンソロ・アルバム、 ≪通りゃんせ〜日本のメロディー≫などの4枚のCDをリリースして、いずれも好評を博している。 大阪相愛大学、昭和音楽大学、桐朋学園大学附属音楽教室で後進の指導にもあたっている。 使用している楽器は昭和音楽大学所蔵のフランチェスコ・ゴッフリラ(1700年代)。 日本室内楽アカデミーメンバー。 |
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2010/9/6 |