演奏家簡介


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 松尾 嘉 子 MATSUO Yoshiko
portrait
1972年4月17日生まれ。長崎県出身。
1996年東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。4歳より奥村公子、野中千鶴、福田伸光、角野裕の各氏にピアノを、9歳より池田文子、管家恭子、木村恭子の各 氏にヴァイオリンを、木村恵子氏にヴィオラを師事。山口博子、 井上公子、舩山 隆の各氏のもとで音楽学を学ぶ。大学在学中より作曲家アルヴォ・ペルトを中心テーマに、20世紀後半の音楽の研究、演奏に取り組む。
2000年に重傷を負い、両手にも後遺症が残るが、一年のリハビリを経て演奏活動に復帰。2004年バルトーク「2台の ヴァイオリンのための44のデュオ」全曲演奏会を開く。現在、室内楽、ヴァイオリンデュオのコンサートの他、様々なジャンルのミュージシャンとの共演、 セッションなども多く、多彩な演奏活動を行う。美術作家や舞踏家との共演もしばしば行っており、岡本太郎美術館主催「土方巽展」にも出演。その他、天草を 舞台にした映画「もんしぇん」(山本草介監督、2006年公開シグロ製作)に、役者として出演。映画の音楽にも参加。
現在は、室内楽、ヴァイオリンデュオのコンサート活動の他、即興演奏、舞踏家、美術家との共演など、様々な演奏活動を展開している。作曲も手がけ「心象ス ケッチ」「子供のためのアンサンブル・チューリップ変奏曲」どがある。BELL:MARK QUARTET 第2ヴァイオリン担当。
森音楽教室ヴァイオリン講師。その他、音楽についての執筆も行う他、一つのコンサートでヴァイオリンとピアノ両方を弾くことも。演奏ジャンルは問わず。ク ラシックはもちろんポピュラー、ジャズ、アドリブセッション、バンドサポート、演技しながらの演奏、インスピレーションでの即興演奏なども行う。また、各 地、小、中、高の学校での訪問演奏なども行っている。
演奏依頼なども引き受けている(形は、要望により様々。室内楽、ヴァイオリンデュオ、バンド形式など)。 





2010/8/21