12才で単身上京、故斎藤秀雄氏に師事。斎藤先生が亡くなられ一旦帰広。
1976年篠崎功子氏に師事。桐朋学園音楽大学に入学。室内楽を江藤俊哉、安田謙一郎、江戸純子、故八村義夫各氏等に師事。在学中にヴィオラに魅せられ ヴィオラ奏者としても活動を始める。
この頃電気通信大、國學院大などのオーケストラ・トレーナーを務め始め、その後、多くのアマチュア・オーケストラと出会う。卒業年、広島新人演奏会に出 演。卒業後はヴァイオリン・ヴィオラ奏者として活動。新日本フィルを始めとするオーケストラ、アンサンブルなどクラシック音楽のほかに、スタジオをはじ め、リチャード・クレーダーマンのバックバンド、元音楽座や劇団無名塾の楽隊にもヴァイオリン弾きとして参加。帝劇ミュージカル「レ・ミゼラブル」、劇団 四季の「オペラ座の怪人」ほかミュージカル・オーケストラにも参加。「絶対音感」に関する講演会なども行う。
1995年より弦楽雑誌「ストリング」に連載執筆(1995-1999)。
2000年『ヴァイオリン各駅停車』を出版。(2008年現在第５刷)
2001年より、HP『ヴァイオリン弾きのおやど』公開。
2003年より、ヴァイオリン講習会『WORKSHOP OF STRINGS』を始める。(継続中2006年9月VOL.9開催予定)
2004年ヴァイオリンとピアノのユニット“奏屋”を結成。以降アンサンブル・ユニットに形を変え、コンサートのほか、レストラン・ライブや学校、施設な どでの演奏を積極的に行なう。
2004年再び弦楽雑誌「ストリング」に『ヴァイオリンぶらり旅』連載開始、継続中。
2006年6月24日銀座ヤマハ店でヴァイオリン講習会〈ヴァイオリン各駅停車・増刊号〉開催。以後不定期継続。その他ヤマハ横浜店、船橋伊藤楽器などで もワークショップ開催。
2007年赤坂カーサ・クラシカにおいて “はんなり音語り”シリーズを始める。現在vol.9まで終了。
現在に至る。