京都市立音楽高等学校（現：京都市立京都堀川音楽高等学校）を経て、京都市立芸術大学音楽学部ヴィオラ専攻卒業。'05年同大学大学院音楽研究科修士課程修了。
第7回京都子供の為のヴァイオリンコンクール銀賞並びに指導者グループ賞受賞。
'02年、'05年、大学の選抜メンバーによる弦楽アンサンブル「京都室内オーケストラ（KKO）」にて、ヴァインガルテン若い芸術家による音楽週間（ドイツ）に参加。パリでのコンサート等にも出演し、2004年度バロックザール賞を受賞。
2003年、第24回草津夏期国際音楽アカデミーに参加。Ｓ・コロー氏のマスタークラス受講。同年、京都芸術祭デビューコンサートに出演。
2004年、第14回アジアクラシック音楽コンサートに出演、優秀賞受賞。京都室内オーケストラとして2004年度バロックザール賞受賞。
2006年、アジアユースオーケストラ（AYO）のオーディションに合格。リュウ・ユン・ジェ氏（サンフランシスコ交響楽団副首席ヴィオラ奏者）の指導を受け、香港・上海・北京・台北等、アジア8都市16公演のコンサートツアーに参加。
2006年より一年間、桐朋オーケストラアカデミー研修課程に在籍し研鑽を積む。
2011年、ゆらぎの里ヴィオラマスタークラスにて、今井信子氏のクラスを受講。同年8月、アフィニス夏の音楽祭2011広島に参加。
その他、S ・コロー、R・モーク各氏のヴィオラマスタークラス、G・プリュデルマッシェール、A・アレンコフ各氏の室内楽マスタークラスを受講。
これまでに、ヴァイオリンを渡辺美穂、橋本寿子、亀田美佐子の各氏、ヴィオラを竹内晴夫、山本由美子、大島路子、クロード・ルローン、市坪俊彦の各氏、室内楽を鷲山かおり、河野文昭、J.W.ヤーンの各氏に師事。
2007年4月より、大阪交響楽団（旧：大阪シンフォニカー交響楽団）ヴィオラ奏者。