演奏家簡介


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中島 久美
NAKAJIMA Kumi
portrait
4歳よりヴァイオリンを始める。1986年全日本学生音楽コンクール第2位。東京藝術大学音楽学部附属音 楽高等学校を経て、同大学卒業。在学中より室内楽をヴィオラで専攻し、同大学大学院で研鑽を積む。1993年東京文化会館推薦音楽家デビューコンサートに 出演、第5回日本室内楽コンクール第2位受賞。
1995年より5年間、桐朋学園大学ディプロマコース、短期大学にて嘱託演奏員を務め、その後アムステルダムにてJ.クスマウル氏の下で研鑽を積む。 2001年5月から一年半、アムステルダムにてJ・クスマウル氏の下で更なる研鑽を積む。2002年ポルトガルCasa de Mateusの音楽祭においてアンナ・ビルスマとメンデルスゾーンのクインテットを共演。また、ニューヨーク出身のダンスアーティスト、パトリシア・バル ディーの下でダンスと声を使った即興パフォーマンス及びボディーワークテクニックを学ぶ。ダンス作品の音楽作りをはじめ、さまざまな活動に励み、新たな展 開を見せる。2004年より自主企画シリーズ「二声鳥のコンサート」を開始。ヴァイオリンとヴィオラの演奏と、様々な楽器とのコラボレーションで好評を博 している。ヴァイオリンを鷲見四郎、澤和樹、久合田緑、J・マウラー、ヴィオラを菅沼準二、アンサンブルを岡山潔、ゴールドベルク・山根美代子、田中千香 士の各氏に師事。東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル東風メンバー。





2009/6/7