演奏家簡介


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中山 良夫
NAKAYAMA Yoshio
portrait
8才よりヴァイオリンをはじめ、加藤治男、加藤高志、木村三穂子の各氏、ヴィオラを玉置勝彦氏に師事。 1973年東京大学文学部卒業。東京芸術大学音楽学部卒業。ヴィオラを井上武雄、ウィリアム・プリムローズ、浅沼文樹、M.トーマスの各氏に師事。 1977年東京都交響楽団入団。オーケストラの傍らソロ、室内楽活動も活発に行う。1981、84、87年にリサイタルを開催。1990年2月、作 曲家グループ「樹」第9回作品展においてヴィオラの為の新作5曲を初演、1998年2月同第10回作品展において鈴木聡「無の構造〜ヴィオラと管弦楽のた めの」を大友直人指揮新星日本交響楽団(当時)と共に初演。1990年より2000年まで<ヴィオラの世界>と題する連続リサイタルを毎年開催。NHK- FMリサイタルなどにソロ、室内楽で度々出演。2000年より室内楽シリーズ「室内楽工房」を主宰。2002年6月フォンテックよりソロCD「カデンツァ 〜20世紀無伴奏ヴィオラ曲集」をリリース。著書に「オーケストラこだわりの聴き方」「オーケストラの秘密」(いずれも共著)がある。2008年3月東京 都交響楽団退団、フリーのヴィオラ奏者として活動の場を広げるとともに、後進の指導にもあたっている。





2008/8/30