演奏家簡介


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大島 路子 OSHIMA Michiko
portrait
横浜生まれ。桐朋学園高校音楽科、同学園大学、イーストマン音楽院に学んだ後、91年より2000年まで の約10年間、カサット弦楽四重奏団のメンバーとして、ニューヨークを中心に活動。91年秋にワードウェル賞を受賞し、東京カルテットの助手としてイエー ル大学大学院にて、室内楽の指導にあたる。そのほか、カサット四重奏団在籍中、ボーデン、ラウンドトップ、ノーフォーク夏期音楽祭、シラキュース、ライ ス、洗足学園大などで、演奏そして後輩の指導を行う。現代音楽の分野での功績をみとめられ、94年CMA/ASCAP アドヴェンチュラス・プログラミング・アウォード第一位受賞。96年には、現代作品での功績を認められ、アドヴェンチュラス・プログラム賞第1位を ASCAP(アメリカ著作曲家協会)より受賞。98、99年には、ニューヨーク州立大の ベートーヴェン弦楽四重奏全曲チクルス(ブタペスト・カルテットが創始したことで知られる)演奏。2000年8月に東京へ拠点を移し、ソロ、室内楽の演奏 活動をするとともに、 桐朋学園大学オーケストラ・アカデミー にてヴィオラ及び室内楽の講師を務める。





2006.9.3