京都市立堀川高等学校音楽科（現、京都市立音楽高等学校）を経て、才能教育研究会松本音楽学校（現、専修学校国際スズキメソード音楽院）を首席で卒業。現 在、スズキ・メソード:社団法人才能教育研究会教育部門ヴァイオリン科指導者。
大阪フィルハーモニー管弦楽団、大阪センチュリー交響楽団等関西の主要なオーケストラの客演奏者として活動するかたわら、エウフォニカ管弦楽団の首席奏者 として「子供達に生の音楽の素晴らしさを共に感じてほしい」との想いで、近畿一円の小・中学校を中心に学校に出向いての演奏や楽器・楽曲の解説等を現在も 続けており、その数は1000校以上になる。
また、ソリストとして大阪センチュリー交響楽団、シンフォニア・コレギウム OSAKA、エウフォニカ管弦楽団等との協演も数多く、ソロ・オーケストラ・室内楽のヴァイオリン・ヴィオラ奏者として活躍中。
1981年、1991年、2001年に大阪、2002年には名古屋・松本にてリサイタルを開催。 2000年イタリア・ローマで開催されたローマ国際音楽祭 "2000 Omaggio a Roma"に招聘参加、Orchestra・SUZUKI（指揮：豊田耕兒氏）のアレンジャー、首席ヴィオラ奏者としてイタリア各地を公演し大好評を得 る。
2011年、スズキ・メソード指導者としてまたヴァイオリン・ヴィオラ奏者として30周年を迎え、記念演奏会等のイヴェントを企画中である。
現在エウフォニカ管弦楽団コンサートマスター。シンフォニア・コレギウムOSAKAヴィオラ奏者。