演奏家簡介


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須田 祥子
SUDA Sachiko
portrait
76年東京生まれ。4才で桐朋学園子供のための音楽教室に入室。6才よりヴァイオリンを始める。桐朋女子 高等学校音楽科を経て桐朋学園大学に入学、95年ヴィオラに転向、98年同大学を首席で卒業。2002年洗足学園大学音楽総合研究所「ソリストコース」特 別研究員の履修を修了。 皇居内御前演奏会をはじめ、サントリーホール「レインボウ21」、カザルスホール「ヴィオラスペース」プレ・コンサート、トッパンホール「ランチタイムコ ンサート」等に出演。ヴィオラスペースの10周年記念で発売されたCDの録音にも参加した。ソリストとしては曽我大介指揮の大阪シンフォニカー交響楽団、 秋山和慶指揮の洗足学園大学オーケストラ他と共演している。また、「日本の作曲家2001」での演奏・大阪シンフォニカーとの演奏はNHK-FMで放送さ れた。 一方「サイトウキネン・室内楽勉強会」にて結成されたクァルテット「ジェニーノ」で「プロジェクトQ」等に出演したほか、2003年学生時代からの友人た ちと室内楽のグループ「アンサンブル・コンコルディア」を結成し、意欲的に演奏会を開催していく予定である。 これまでに小澤征爾オペラプロジェクト、宮崎音楽祭、倉敷音楽祭等に参加しているほか、水戸室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラには度々出演。 また全国各地のオーケストラに首席奏者として客演する機会も多く、ソロ・室内楽・オーケストラなど幅広い分野で活躍している。 第7回日本室内楽コンクール、第7回多摩フレッシュ音楽コンクール、第23回プレミオ・ヴィットリオ・グイ賞国際コンクール、第2回淡路島しづかホール ヴィオラコンクールで第1位優勝。 これまでにヴァイオリンを室谷高廣に、室内楽を名倉淑子、ヴィオラと室内楽を岡田伸夫らに師事。現在、東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者、洗足学園大 学非常勤講師。





2009/8/8