演奏家簡介


主 頁 | 演奏会 | 演奏家 | 鏈 接 | 留言板 

滝沢 達也 TAKIZAWA Tatsuya
portrait
 
1938年生まれ 国立音楽大学器楽科卒業、同専攻科終了。
滝川宏、ルイ・グレーラーの各氏に師事。
1964年 日本フィルハーモニー交響楽団に入団し、アメリカ、カナダを演奏旅行。
1969年 イイノホールにてジョイントリサイタル。
1970年 群馬交響楽団の主席奏者として迎えられる。
1973年 東京フィルハーモニーのヴィオラ主席奏者として東南アジアへ演奏旅行。日本音楽家ユニオン創立に参加。ヴィオラ支部長を長年つとめる。
1984年 ヴァイオリンとヴィオラのリサイタル、室内楽リサイタルポー弦楽四十奏団の中心メンバーとして定期演奏会を9回行う。
1985年 日本フィルハーモニー交響楽団とヴァイオリン(大河内弘氏)とヴィオラの為の協奏曲を協演する。
1988年 50歳記念コンサートを武蔵野市民文化会館にて行う。音楽家ユニオン主催の365名のオーケストラ公演をNHKホールにて披露。コンサートマスターに江藤 俊哉氏を迎え、実行委員長をつとめる。
1990年 1990年、1991年とピアニストのイヨルク・デームズ氏と室内楽で共演する。
1992年 ルイ弦楽四重奏団を主宰し、第1回定期演奏会を行う。ヴィオラ愛奏曲集を出版する。
1994年 ピアニストの羽田健太郎氏のピアノ、指揮でヴィオラコンサートを行う。
1997年 東京、岡山にてシューベルト生誕200年・ブラームス没後100年記念コンサート。
1998年 ブラームスのヴァイオリンソナタ、ヴィオラソナタ全曲演奏会を行う。60歳記念コンサート オーケストラとコンチェルトを協演。
2003年 弟子を中心とする弦楽合奏団を率いてドイツ、イタリアを演奏旅行し、各地で好評。特にクレイモナのアマティ寄贈公演においては、ソリストならび指揮者とし て大好評を博し、イタリア新聞の一面に大きく取り上げられた。
2004年 3月に、イヨルク・デームズ氏がかねてから約束していたヴィオラソナタ”イルトラモント”(落日または黄昏)を作曲。来日し、日本においての初演を氏と 行った。
現在 現在、ソロ、室内楽で活躍するかたわら音楽教育研究所を主宰し、後進の指導にも力を注いでいる。また40年にわたって女子美術大学付属高・中の楽器部コー チとして合宿などに参加し指導につくす。
ウェブサイト
ヴィオラ/滝沢達也公 式サイト



2009/10/11