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武蔵野大学大学院修了。佐治薰子、白井誠、荻原耕介、掛谷洋三、磯良男、ルイ・グレーラー、ウルリッヒ・コッホ、清水勝雄各氏の下でヴァイオリン、ヴィオラ、室内楽を学ぶ。1991年台湾楽壇での活動を開始、台湾と日本のメンバーによる「ラベンダー室内管弦楽団」を結成、台湾および日本でコンサートを行う。ヴァイオリニスト朱飛、ピアニスト星原真美と米国、日本、台湾、他でリサイタルを開く。高雄市立交響楽団、台南弦楽合奏団、ロシア・フィルハーモニー室内管弦楽団と多数協演。2001年7月にモスクワにおいて蕭邦享指揮のロシア・フィルハーモニー室内管弦楽団とテレマンのヴィオラ協奏曲とフンメルの幻想曲を録音したCDを2002年1月リリース。多忙な演奏と録音活動に加え、ヴァイオリンの教育と研究に取り組む。中山大学音楽学科、高雄高級中学音楽班、新興国民中学音楽班に担任講師や非常勤講師として招かれる。クラシック音楽界での活動の他、他分野の音楽とも十数年前から積極的に関わり、日本の多くの小学校歌や幼稚園歌の創作を委嘱される。米米CLUBのために多数の曲を作曲、コンサート・ツアーやテレビ出演に参加。近年はピアニスト星原真美とジャズ、ジプシー音楽、各国民族音楽を研究し、子どもたちのためのための楽しい音楽を創作。2009年今井信子の依頼によりヴィオラスペース台湾を企画開催。 |