演奏家簡介


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若松 美緒 WAKAMATSU Mio
portrait
鹿児島県出身。桐朋学園女子高等学校音楽科・桐朋学園大学音楽部・ベルギー王立音楽院にて研鑽を積む。
1996年、霧島国際音楽祭にて特別奨励賞受賞。1997年ドイツの現代アンサンブルModernと秋吉台国際現代音楽祭にて共演しルイジ・ノーノのオペ ラ‘プロメテオ’を日本初演。1999年よりベルギー王立音楽院へ留学、ベルギー王立音楽院室内オーケストラ(現Brussel Chamber Orchestra)を結成し4年間ソロヴィオラを務めベルギー・フランス・ドイツ・スペイン・日本でのツアーにて成功をおさめる。ダルムシュタット現代 音楽セミナーにてスカラシップ賞を受賞し翌々年の同セミナーに招待。2002〜03年、Bjorkの‘Vespertain’ヨーロッパツアーに参加。 2005年帰国し、日仏学院主催’フランスの現代作曲家シリーズ出演、国内のオーケストラにエキストラ・客員トップとして出演する傍ら後進の指導にもあた る。安永徹氏をソロコンサートマスターに迎えたチェンバーオーケストラ参加メンバー。2007年よりCompany IZURUの能×現代音楽のコンサートプロジェクトに参加。2008年Tokyo Women's Club 100周年記念式典にて高円宮妃殿下の御前で演奏。
ヴァイオリンを廣瀬大喜・久保田良作・久保良治、篠崎永育、篠崎史紀、ヴィオラを江戸純子・店村眞積・Paul de Clerk各氏に師事。
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2010/9/24