主な受賞歴として、2009年フェルドキルヒェン・インターナショナル・ミュージックアカデミー（オーストリア）にて開催されたアーミン・カウフマン・コ ンクール弦楽器部門第一位及び特別賞、2010年第49回ベートーヴェン・フラデツ国際音楽コンクール（チェコ）第3位入賞。これまでにモーテン・カール セン、キム・カシュカシアン、クリストフ・シラーのマスタークラスを受講。
2010年、ウィーン国立音楽大学の推薦により、Chamber Orchestra of European Academyの首席ヴィオラ奏者を務める。
室内楽のほか現代音楽の演奏にも積極的に取り組んでおり、ウィーン・モデルンをはじめウィーン、ザルツブルグ、ブルノ等で行われる現代音楽プロジェクトや 演奏会に出演。2008年より現代音楽アンサンブル・プラティプスのヴィオラ奏者。
ヴァイオリンを梅津南美子、鷲見健彰、篠崎史紀、小林武史、木野雅之、トーマス・クリスティアンの各氏に、ヴィオラをウォルフガング・クロス、ウルリッ ヒ・シェーンアウアー、モーテン・カールセンに師事。また室内楽をアルテンベルク・トリオ、ヨハネス・マイスル（アルティス・カルテット）に師事。