演奏家簡介


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山碕 智子
YAMASAKI Tomoko
portrait
6歳よりヴァイオリンを始め、相愛学園子供のための音楽教室を経て、相愛高等学校音楽科、相愛大学音楽学 部卒業。
ヴァイオリンを樋口育世、故 東儀祐二、曽我部千恵子、佐藤美都子、小栗まち絵の各氏に師事。
1988年 相愛大学在学中にヴィオラに転向し、以後これまで井手修三、竹内晴夫、店村眞積、菅沼準ニ、ヘルマン・フォスの各氏に師事。
1990年 新たに創設された、大阪センチュリー交響楽団の首席ヴィオラ奏者に就任。
この年の夏、イタリアのシエナ・キジアーナ音楽院での講習会で室内楽をリッカルド・ブレンゴラ、ヴィオラをユーリ・バシュメットのもとで受講し、共にデュ プロマを受賞。さらに宝塚ベガコンクール室内楽部門第3位、NHK洋楽オーディションに合格する。
1992年 大阪センチュリー交響楽団特別演奏会で『ウォルトン:ヴィオラ協奏曲』のソリストを務める。(指揮=ウリエル・セガル)
さらに、ロータス・カルテットを結成し、第2回 日本室内楽コンクールで第2位を受賞し、大阪センチュリー交響楽団を退団。
ロータス・カルテットでの活動を主にフリーのヴィオラ奏者としての活動を開始する。
1993年 ロータス・カルテットとして、第1回 大阪国際室内楽コンクールで第3位に入賞。大阪でソロ・リサイタルを行うほか、紋別音楽祭、木曽音楽祭 などに毎年招かれる。
1995年 ロータス・カルテットとして、シュトゥットガルト音楽芸術大学に留学し、メロス弦楽四重奏団に師事。
1997年 ロータス・カルテットとしてロンドン国際弦楽四重奏コンクールでメニューイン特別賞、ドイツBDI音楽コンクール弦楽四重奏部門で第1位。





2006/5/27